[フランス篇] ショーモン城に行ってきた。（３）

もともと行く予定はなくて急遽寄ることになったショーモン城、さらっと見るつもりが意外にとても見ごたえのある城だったので、ついつい長居をしてしまって、城を出る頃にはもう日が沈む頃でした。いやあ、とっても良い古城でした。

ショーモン城の向かい側にある厩舎。ここもいろんな展示物があって面白いらしいのですが、もう閉場時間が迫っていたので泣く泣く見送ることに。

一眼レフ係の4歳長男がやたら気に入って写しまくっていたアングル。ショーモン城の入口まで伸びる道の上です。

ちょうど城門が閉められる時間までショーモン城に滞在し、すっかりあたりは暗くなり始めてきていました。夜になる前にパリに着いておこうかと思っていたんですが、無理でした。暗い中を頑張ってパリに向かうことにします。

ロワール地方からパリへは、高速道路A10号線を通ります。ショーモン城からだと約200km、約2時間半ほどです。今回はパリのリヨン駅でレンタカーを返却するのですが、日本のレンタカー会社と同じくガソリン満タンで返さないといけないので、パリに最も近いサービスエリアで給油することにしました。ちなみにガソリンスタンドは基本的にセルフで、入れた後に併設されたコンビニや集金所の人に払う形。

またパリに入るまでは順調だったのですが、パリに入った途端に交通量が激増し、首都高速の分岐もものすごく複雑なので、車線変更も難しくて結構大変でした。日本も同じですが、都心は要注意ですね。なんとか無事にリヨン駅に到着、返却することができました。

ちなみに今回レンタカーを予約したサイトは毎回おなじみのRentalcar.comで、レンタル会社はAVIS、車種はBMWでした。4歳長男、1歳次男の各チャイルドシートとカーナビをオプションで、保険はフル加入。AVIS等のリヨン駅のカウンターは列車ホームからエスカレーターで降りたすぐ右。ヨーロッパでは基本的にマニュアル車なので、オートマ車を借りたい場合は予約時に注意。今回もオートマ車を予約したつもりがマニュアル車で予約されていて、変更がややこしかったり。