[ドイツ編] ミュンヘンを歩いてみた。(1)



古都ミュンヘンの中心部をブラリと歩いてみます。まずはミュンヘン中央駅から東のカールス広場へと。途中にあるこの壮大な建物は裁判所のようです。それにしてもドイツの国旗ってカッコいいですよね。


カールス広場(Karlspl.)から今度はマキシミリアン広場の方向へと歩いていきます。この建物は多分百貨店か何かかと。マキシミリアン広場にはシラーやゲーテなどいろんな偉人の象を見ることができます。


1888年創業という歴史あるカフェ「ルイポルト」にてお茶。人気商品だというルイポルト・トルテを注文しました。バームクーヘンをチョコでコーティングしたようなケーキです。それにしてもこのカフェ、美味しそうなスイーツにあふれていて、たくさんのお客さんがいました。


王城の北側に広がるとっても広い王宮庭園、ホーフガルデン(Hofgarten)。ディアナ園亭というルネッサンス風の東屋が中央にあり、そこから放射線状に路が伸びています。市民たちの憩いの場。奥に見えているのは、バイエルン州政府内閣官房の建物なんだそうです。


バイエルンを支配し栄華を極めたヴィステルバッハ家の居城、レジデンツ。14世紀末から着々と拡張を続けて現在に至る豪華な宮殿です。ちなみに、西側にレジデンツ通りがあってその通りに面した入口に獅子の像があるのですが、その獅子が構えている盾に触ると幸福が訪れるという言い伝えがあるようで、道行く人がみんな盾に触っていました。


1日目は夜に見た、マリエン広場横の新市庁舎。ネオゴシック様式の建物で、昼に見るのもまた素晴らしい。正午などには仕掛け時計から人形が現れるので、たくさんの人たちが集まります。マリエン広場はこの季節、クリスマスマーケットの店がたくさん出ていて、とても賑わっています。


ミュンヘン最古の教会である聖ペーター教会は、尖塔にも登って市内を一望できます。赤い屋根たちがとても美しいです。


たくさんのお店が並ぶヴィクトリアリエン・マルクト。美味しそうな食べ物ばかりか、食品や日用品までなんでもござれの庶民の市場で、たくさんの人がいろんなものを買ったり食べたりしています。試食もたくさん出されていて、楽しかったです。


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