長野県小布施町に行ってきた。


歴史的建造物も多く残り、美しい街並みで国際的な観光地となりつつある、
長野県小布施町にも行ってきましたよ。


この時の気温は氷点下5度。雪もどんどん積もっていましたが、それがまたいい感じ。

この日は平日だったのであまり観光客はいませんでしたが、
土日や祝祭日はこの通りは観光客がとても多いのだとか。
特産物の栗を使った栗菓子のお店が多く建ち並び、
仕事先の社長に教わった「小布施三大菓子店」をはじめいろんな和菓子店に入り、
栗ようかんや栗ジャムなどの栗製品をたくさんお土産に買いました。

小布施のある松代藩は、豪商・高井鴻山の影響もあって、葛飾北斎や佐久間象山など、
多くの文化人や有識人が集まっており、今でもその雰囲気は色濃く小布施に残っています。


小布施名物、栗おこわを食べました。美味い!

実は個人的に、栗もおこわもそれほど好きではなかったりするのですが、
この栗おこわはとにかく美味しかったー。お魚の甘露煮も絶品。

酒蔵では、外国人観光客が日本酒を利き酒して購入していました。
地獄谷野猿公苑のスノーモンキーと一緒に小布施も観光するという外国人観光客が多いようですね。
この酒蔵には、外国人女性の杜氏もいるんだとか。国際的だー。


実はお味噌大好きっ子なので、味噌や醤油のお店があるとついつい足を運んでしまいます。

この日も、いろいろと量り売りをしているお味噌を数種類、お土産に買いました。

ちなみにこの日のお仕事先は、小布施町の隣の長野県高山村。
「日本で最も美しい村」の一つにその名を連ねている、知る人ぞ知る美しい村なのです。
この日は小布施町以上に深い豪雪に見舞われた高山村。とても幻想的な風景でした。
今回は小布施町も高山村も急いで回った感じですが、
またぜひゆっくりと来てみたいな、と思える場所でした。
うん、また来ようかな。

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