中国の上海に行ってきた。(2)



中国の上海に来ています。人口は1800万人を突破し、いまや世界一の高層ビル都市となり、さらに今年は上海万博の開催で盛り上がっている上海。遠く地平線の向こうまで高層ビル群が続いています。いろいろと見て回るたびに、かなりのパワーを感じます。個人的には香港よりも好きな都市かもしれない。


上海も圧倒的なブランド文化で、話題に挙がった商品やお店にはたくさんの人が並びます。これは月餅店に並ぶ人たち。そう言えば、ちょうど上海万博終盤に加えて中国は連休ということで、中国各地から大勢の観光客が上海に殺到していました。


小籠包がとっても好きなのですが、ガイドブックに載っている外国のお店で美味しいと思ったお店がこれまで一軒もないのです。有名なほど美味しくなかったり。ところが、今日たまたま入店したこの小籠包のお店が、ありえないほど安くてありえないほど美味しかったです!ネットで探しても全く出てこない店。次に上海に行く時も、この店には行きたいなあ。


有名な豫園にも行ってみました。でも、あまりにも観光客が多すぎて、お店も完全に観光客目当ての値段の商品だらけで、単なる観光地と化しているため興味が湧かずにすぐに退散。


夜、『ビジネス発想源』の読者の方々をはじめ、上海の各界で活躍されている皆さんと一緒に食事会。日本のマスコミや書籍などの情報では決して出てこない現地の情報がいろいろと頂けました。恐らく現地の方しか知らないであろうお店で、どの料理もビックリするほど美味しかったです!


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