[オランダ篇] アムステルダムに行ってきた。(5)



レンブラントやフェルメールなどの名画を多く所蔵する、

美術館としては世界最大の建物だというアムステルダム国立博物館。
この日も大行列でした。この辺りは他にも、ヴィンセント・ファン・ゴッホ美術館や
アムステルダム市立美術館などが密集し、隣接の広場はミュージアム広場と呼ばれます。
美術ファンにとっては1日では足りないほど楽しい場所かと。

国立博物館あたりの運河の風景。


アムステルダムの若者たちの間でかなり有名だというパンケーキ店に。

東京でも最近はパンケーキ朝食のブームですが、アムステルダムのパンケーキの種類は豊富。
手前の薄いダッチタイプや奥のミニホットケーキ型など、いろんな種類があって、
お客さんはそれぞれ異なるタイプの好みのものを食べていました。
すごく美味しかった!
この店は内装、装飾品、調理場、子どものお土産などあらゆるものがエンターテインメントで、
ものすごく楽しい店でした。人気の理由がよく分かり、とっても勉強になりました。


市内の運河の風景。


アムステル川にかかる、マヘレの跳ね橋。

ゴッホは有名な「アルルの跳ね橋」など跳ね橋をモチーフにした絵を多く残していますが、
オランダ生まれの彼はこのマヘレの跳ね橋を思い描いていたと言われます。
通路のタイルにもゴッホにちなんだものが使われており、
ゴッホ愛好者には外せない観光スポットなんだそうです。


マヘレの跳ね橋を、市庁舎方面から写してみる。


エルミタージュ美術館アムステルダム別館。

パリのルーブル美術館、ニューヨークのメトロポリタン美術館に並んで
世界三大美術館に数えられるロシア・サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館が、
2009年に分館をアムステルダムにオープンしています。
オランダとロシアの密接な関係を偲ばせますね。

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