[デンマーク編] コペンハーゲンを歩いてみた。(1)



ということで、やって来ました、2か国目のデンマーク。デンマークはEU加盟国でありながらユーロではなく独自通貨のデンマーク・クローネ(Dkr.)。さらに母国語もデンマーク語とあって、ドイツの隣国とはいえドイツとはまた異なる趣がかなり感じられます。首都はコペンハーゲン。フランクフルト国際空港からコペンハーゲン国際空港までは1時間ちょっと。空港からコペンハーゲン中央駅へは電車で30分ほど。Helsinger行きに乗って3駅ほどです。


コペンハーゲン中央駅(Kobenhavn H)に到着。空港やHelsingorなどへ行く電車の他に、エストー(S-tog)と呼ばれる国内の各地区に向かう電車が運行しています。ちなみに空港からは地下鉄M2線も出ていますが、地下鉄はコペンハーゲン中央駅には行きません。駅などにSkyMap3D.comが発行している無料の絵地図があるのですが、路線図が載っているのでけっこう重宝しました。


デンマークの国旗が多数並ぶコペンハーゲン中央駅。赤字に白十字のデンマークの国旗は、世界でも最古の部類に入る国旗なんだそうです。国民たちも国旗を強く誇りに思っていて、国旗のマークがついた商品がたくさんありました。


中央駅の東側に広がる、日本人にも知名度の高いアミューズメントパーク、チボリ公園の入り口です。この日は平日でしたが多数の人が訪れていました。かわいい人形。アトラクションの1つであるスターフライヤーは、市内の建物よりも高い位置まで上るので、とっても景色がいいそうですよ。


コペンハーゲン市庁舎あたり。とても快晴で月も出ていますが、だんだんと暗くなってきました。北欧はドイツよりもさらに日が短いです。


コペンハーゲン屈指の繁華街、ストロイエを散策。ストロイエは世界で最初の歩行者天国なんだそうですよ。ちなみにデンマーク発祥であるレゴブロックのストアもあったり、BRという玩具店があったりと、おもちゃもいろいろと見ることができます。


ストロイエ近辺のクリスマスマーケット。デンマークでも各地でクリスマスマーケットはやっていますが、ドイツほど盛り上がっているわけではなさそうです。グリューワインなどはあまり見かけませんでした。「このくそ寒いのに、なんでみんな外に出てグリューワインなんか飲んでるの?」という感じなのでしょうか。それでも、赤と白のデンマーク国旗をあしらったオーナメントもいろいろあってかわいかったです。


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