中国の上海に行ってきた。(12)



上海は清代から欧州の列強が入り込んでいたため、租界地域は異国情緒にあふれていて、歩いているととても気持ちがいいです。この日はものすごく暑かったのですが、街路樹の木陰はとても心地よいです。洋館を改装したカフェやレストランなども点在し、また駐在外国人もよく見かけます。


で、小龍包大好きっ子なのでこの日もまた小龍包を食べに行きました。この日は肉のものと野菜のもの。総額で12元(約150円)程度。日本でここまで小龍包を安く食べられるところってないよなあ。とにかく美味しい。


日本以上にネット環境が発達している上海では、ホテルのラウンジやスタバなどのカフェなどでは普通にWi-Fiが仕えますし、街中の電話ボックスもWi-Fiスポットになっています。この日はiPadを持ち歩いていたんですが、いやあWi-Fiがあちこちで使えるというのは便利ですねえ。道に迷っても地図を表示できるし。


この日は執筆の仕事があったためホテルのラウンジにいたのですが、抱えていた子が勝手にすり抜けてどっかに行ったかと思うと、手招きしているお客さんや店員さんのところに勝手に行ってました。それにしても、どこのお店も店員さんがほんとかわいがってくれるんですが、子どもに優しいなあ。


繁華街の空を見上げると、お月さまが。上海はぐずついた天候の季節が長いそうで、ここのところは程よい暑さで天気も良く、とても良い時期に来ましたね、と皆さんに言われました。


夜は『ビジネス発想源』を読んで下さっている上海在住の読者の方々、またそのお友達の皆さんなどと集まって、中華料理を囲んでいろんな情報交換をしました。いろんな情報が頂けて勉強になりました。料理もとっても美味しかったです。いやあ、だいたい外国に数日いると日本料理が恋しくなると言いますが、全然飽きないなあ。


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