先月の話なのですが、明治神宮御苑に行ってきました。
東京都渋谷区にある明治神宮にはこれまで何度も行ったことがあるのですが、
よく考えたらその中にある御苑には一度も行ったことがないなあ…、
ということで、子どもと一緒に行くことに。
明治天皇とその皇后を祀っている明治神宮は厳かで静かな雰囲気が特徴ですが、
御苑に行くと、さらに人も少なくなっていっそう落ち着いた雰囲気が見られます。
都心だということを完全に忘れてしまうような自然が広がっています。
御苑内にある御茶屋、隔雲亭。
神宮御苑のハイライトの一つ、清正井(きよまさのいど)。
加藤清正が掘ったと言われる由緒ある井戸ですが、2009年にテレビ番組で紹介されてから
パワースポットとして大人気となり大行列が続いていると聞いていました。
この日は警備員が張りついてはいたものの、他には誰もいませんでした。
もう以前ほどのブームは去っているのかもしれません。
タヌキか何かがいました。
この日、神宮御苑の中で見た入場者は、半分近くが外国人観光客という感じでした。
入場料が500円必要な御苑に入ろうという日本人はそれほどいないけれども、
外国人観光客は入ってみようという人が多いのかもしれません。
やたらみんな、御池の鯉や鮒を写真に撮ろうとします。
日本では鯉と言えば庭園の池の定番で普通の景色ですが、外国人には珍しいんですかね。
次の外国人観光客も、やっぱり鯉を写真に撮ってます。
外国人観光客と同じぐらい、鯉がやたら気になる様子の我が子。
四阿。「あずまや」と読みます。
我が子はなぜか、ドングリの仕分け中。
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