[ニューヨーク篇] セントラルパーク・サウスを歩いてみた。



セントラル・パークの南西の入口は、

コロンバス・サークルと呼ばれる円形の広場になっていて、交通の要所になっています。
それを見降ろすように立っているのはタイムワーナー・センター。


そして、コロンバス・サークルの中央の石塔に建っている像は、

その名の由来になった冒険家、コロンブス。
そういえばスペインのバルセロナにもこういうコロンブスの像あるよね。


コロンバスサークルから見える、地球儀のオブジェが印象的な風景。

信号やタクシーなど、ニューヨークには黄色が映えますね。


セントラル・パークの南端を歩いて行きます。

陽射しを受ける赤づいた木々と落ち葉が、秋のニューヨークを感じさせます。
我が子は日なたをみつけてはひなたぼっこ。


セントラル・パークの面白いのは、単なる平面の庭園ではなく、

ゴツゴツした岩もあちこちにむき出しになっているところ。
これはマンハッタン島が大きな一枚岩でできている証だったりします。


勇ましい騎馬像は、ホセ・デ・サン・マルティン。
アルゼンチンやエクアドルなど、南米各国のスペインからの独立に尽力した英雄です。

南米の英雄の像がどうしてここにあるかは分からないけど。


超繁華街になっている、セントラルパークの北西入口グランドアーミープラザ付近。

奥に続いているのは南に向かう5番街。
右にはピューリッツァー記念噴水が見えています。
左側には、世界最大級のアップルストアがあったりします。

セントラル・パークの南端を東西に走る道は59番街なのですが、
それを東へと進むと、エアリアルトラムウェイというロープウェイの駅があります。
イーストリバーを越えてルーズベルト島へと渡るロープウェイです。
それと平行して架かっている、向こうに見える橋は、エド・コック・クイーンズボロ橋。

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