世界三大ミュージアムの一つの数えられる、イギリスの誇る世界の英知の結集、
大英博物館ことブリティッシュ・ミュージアムに行きましたよ。
ノッティングヒルから乗り継いでホルボーン駅で降り、徒歩5分ほどの場所にあります。
ノッティングヒルから乗り継いでホルボーン駅で降り、徒歩5分ほどの場所にあります。
たくさんの人が入館していました。
何といっても、博物館なのに入場料が無料(寄付制)というのがすごい!
何といっても、博物館なのに入場料が無料(寄付制)というのがすごい!
というわけで、大英博物館に入ってみることに。
生きているうちにあの大英博物館を訪れることになるとは。なんと感慨深い。
大英博物館には世界的に有名な目玉的なコレクションが数多くありますが、
その中でもとくに有名な、エジプト遠征中にナポレオン軍が発見したロゼッタ・ストーン。
エジプト文明やプトレマイオス史の読解の大きな鍵となったこの石碑に、
来館者も多く集まって観察していました。
来館者も多く集まって観察していました。
大英博物館はエジプト、ギリシア、西アジアといった地域別、
またはテーマごとにスペースが作られているのが特徴。
ここはイースター島のモアイ像がシンボル的に迎えてくれる、
「生と死」をテーマにしたウェルコム・トラスト・ギャラリー。
ここは「啓蒙」がテーマのエンライトメント・ギャラリー。
大きな書斎のようですね。
歴史や美術の教科書などで見た有名な彫刻や壁画など、
歴史や美術の教科書などで見た有名な彫刻や壁画など、
館内には至るところに展示物があって、さすがに一日で全部見るのは無理そうです。
東洋エリアの最上階5階は、なんとテーマがJAPAN。
日本史関連のコレクションがズラリと並び、日本人でも驚いてしまいます。
中でも外国人に人気で写真スポットになっていたのが、この武者の鎧。
やっぱり外国人からすると日本のイメージってこれなんでしょうか。
というわけで、急ぎ足で大英博物館を後にしたのですが、
徒歩2分ほどのドミニオン劇場の上に、クイーンのボーカル、フレディ・マーキュリーが!
これはクイーンの楽曲で構成されているミュージカル「We will Rock You」の劇場なのです。
というわけで、ロンドン滞在もこれにて終わり。
これからユーロスターでベルギーのブリュッセルへと向かいます。
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