[中欧篇] ブラチスラバ(5)ミハエル門/スロバキア


スロバキアの首都ブラチスラバの観光の中心地となる、旧市街のフラヴネー広場。首都のメイン広場のわりにはかなりこぢんまりとしている場所です。ロランド噴水も素朴。

ブラチスラバ市内にはあちこちにアート作品が飾られています。聞くところによると、ヨーロッパ各国の首都の中でこのブラチスラバは最も平均年齢が若いんだそうです。こぢんまりしているけれども、先鋭的なものも取り入れようとする風土なのかもしれません。

旧市街ではいろいろなレストランやカフェが軒を連ねています。ちなみにスロバキアはオーストリアと同じく通貨がユーロなんですが、ウィーンとブラチスラバとでは車で1時間ほどしか離れていないのに、物価がかなり違う感じがします。もちろんスロバキアのほうがいろいろ安いです。

これもブラチスラバ観光の定番の撮影スポット、マンホールから出ている男性(Man at Work)です。この時たまたま撮れたんですが、これもまたたくさんの人が常に取り囲んでいる人気スポットです。

街中のパティスリーに入ってみます。このウィーンに比べたらあまり洗練されていない感が、なかなかいいですよねー。

正面に尖塔が見えているのは、ミハエル門。旧市街の北の入口です。

ミハエル門の下には、ここから世界の有名な都市への距離がかかれてあります。東京(TOKYO)まではここから9.142km!しかもモスクワとほぼ同じ方向。

ファッション店が並ぶストリート。すごく安いファストファッションの店がありまして、いろいろと子どもたちの服を買いました。海外に行くと子どもの服をよく買うのです。

リストランテで昼食。中華ベースの店だった。

昨日も通った大統領官邸の前の広場。一国の首都とは思えない素朴さだなー。

ちょうど大統領官邸の前で、守衛隊の交代式のようなものをやっていました。次から次に衛兵がやってくる。3歳次男、なぜかこれに釘付けに。


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