[東北篇] 角館に行ってきた。(1)



秋田県仙北市の角館に行ってきました。

秋田新幹線でJR秋田駅から田沢湖駅に行ったので、角館駅は1駅戻ることになります。
ちなみに写真の駅は、JR角館駅に乗り入れている秋田内陸縦貫鉄道秋田内陸線の角館駅。


角館の西宮家の敷地内。

角館は数多くの武家屋敷が残り、国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。
西宮家は母屋や米蔵などがひととおり残されていて、
現在も物産販売やレストランなどに活用されています。


多くの観光客が集まる、角館町武家屋敷通り。


焼味噌のきりたんぽを食べました。

美味しかった!


角館小学校跡地。


武家屋敷・青柳家の中にある、小田野直武像。

小田野直武は秋田蘭画と呼ばれる画法の大成者で、
『解体新書』の挿絵を描いたことでも知られている画家です。
平賀源内に弟子入りした直武がなぜ『解体新書』のイラストレーターになったのか。
その経緯と人生の軌跡が、紙芝居形式で掲示されているのですが、これがとにかく面白い。
江戸時代の人々の絵画レベルなどがよく分かります。


青柳家の庭園。


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