[大分篇] 原尻の滝に行ってきた。



昔から個人的に大好きな、大分県豊後大野市にある原尻の滝(はらじりのたき)に行ってきました。

「東洋のナイアガラ」の異称を持つ、幅120mの大きな滝で、
大渓谷とか山奥にあるのかと思いきや、田園地帯にいきなり出現する滝なので、
「ええっ、こんなところに!?」と誰もが最初は驚く、そんな滝です。


原尻の滝の正面には、吊り橋が架けられています。


その名も、滝見橋。

大人数が乗るともうグラグラと揺れまくり、20mの高さが圧巻の吊り橋です。


滝見橋から見た、原尻の滝全景。

この時はもう陽が落ちてしまっているので全体的に暗く見えますが、
晴天の日中では、澄み渡った青空と滝壺に白い水しぶきが映えて、本当に美しいです。
この日も天気が良かったから、もう30分早く来たかったな…。


崖下まで降りることができ、滝壺付近から見上げる原尻の滝は圧巻です。

写真ではもう暗いから全然迫力なく見えるけど、とてつもない雄大さです。


滝壺側から見上げた、滝見橋。

ちなみに原尻の滝は、すぐ横に「道の駅 原尻の滝」もあるため駐車場も完備しており、
車でのアクセスは抜群なので、自動車で行かれる方はかなり行きやすいと思います。


すっかり日も落ちて、大分県竹田市に到着。
JR九州の豊肥本線の豊後竹田駅。お城を模った駅舎がかっこいいです。

ちなみにこの写真では暗くて全然見えませんが、
実際には駅舎の背後には巨大な断崖があり、落門の滝という滝が見えるという、
かなり絶景の呼び名の高い名駅でもあります。


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