[フランス篇] ヴァンセンヌ城に行ってきた。(1)


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パリ郊外にある、ヴァンセンヌ城に行ってきました。

実は前日までこんなお城があるとは知らなくて、正月だった前日に地下鉄M1号に乗っていた時、秋天の駅名が「Chateau de Vincennes」で、Chateauってシャトーだから城だよな……と気になって行ってみたというわけです。市役所駅からだと20分程度。こんな近くにお城があるなんて!

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地下鉄の駅を降りて地上に登ったら、すぐに城門があります。本当にパリからすぐお城に着けるんですね。

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ヴァンセンヌ城の入口は、正門の左通用口。城門は無料で通過でき、中の右手にあるお土産店などの建物でチケットを買います。

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ヴァンセンヌ城の姿。かっこいい!

パリの東に広がるヴァンセンヌの森の中に建てられたこの城は、もともと王家の狩猟のための宿泊場。12世紀に建てられ、その後どんどん増強されて今のような城塞になったのだとか。

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EOS係の4歳長男も張り切って撮ってます。ちなみにチケットが必要なのはこの先の城門に入る時からですので、ここまでは無料で行けます。

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城門をくぐると、上に天井のようなものが見えてきました。これはなんだろうと思って城内に入ってみると……。

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城の出入口は1階ではなく2階にあり、いったん城壁側から2階に登って橋を渡らないと入れない、という形になっていました。簡単にまっすぐ攻め込まれないような仕組みになっているんですね。


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