中国の上海に行ってきた。(10)



上海の中心街。地下鉄8号線が通る西蔵南路の様子。この辺りは日本の飲食店もたくさん進出しているエリアです。牛丼屋の松屋とかもあります。交通整理のための警察官が立っていて、いくらか運転マナーも抑え気味ですが、でもやっぱりいつも運転手ともめています。


前回行った時に美味しくて気に行った小龍包屋さんがなくなっていた!ということで、なくなくそこから徒歩圏内で見つけた小龍包屋さんに入ることに。でも値段もだいたい同じで、とっても美味しかったのでとても満足。ワンタンも食べましたよ。ちなみに「饂飩」と書くと日本では「うどん」ですが中国では「ワンタン」だそうです。


「薩莉亜」のお店。ロゴでお分かりの方も多いと思いますが、日本のイタリアンファミレス、サイゼリヤです。サイゼリヤも中国にあるんですねー。他にも、「全家」(ファミリーマート)、「羅森」(ローソン)、「華糖洋華堂」(イトーヨーカ堂)、「聖摩珂珈琲」(サンマルクカフェ)などなど、日本でもおなじみのお店はたくさん上海で見かけました。味千ラーメンやCoco壱番屋などは、大人気で行列ができていました。


確か東台路古玩街のあたりを歩いていた時の路地の様子。みんなで麻雀してます。ギャラリーもたくさん。


郊外に最近できたという百貨店の中。上海はあちこちに商業施設が立ち、郊外の衣食住のレベルも次第に上がってきています。特に百貨店や駅ビルの郊外進出は、その地域に流行をもたらす情報発信基地としての役割を果たします。でも、いくらオシャレな施設を作っても、その入口広場に必ずと言っていいほど露店が並びまくるのは、中国ならでは。


もっと郊外に行くと、今度は流行とは程遠い、昔ながらの路地が。普通に道の頭上に洗濯物を干しているし、怪しげな店もたくさんあって、衛生的にどうなのという飲食店も多くあります。魚が水槽から飛び出して、路上でピチピチはねてますよー。


パチモンもやっぱりたくさん売られています。


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