[デンマーク編] コペンハーゲンを歩いてみた。(2)



夕刻のデンマークの街を散策中。世界最古の歩行者天国ストロイエを抜けて、コンゲンス・ニュートー広場に出てきました。右にやたら輝いている宮殿のようなものは、デンマーク最大規模のデパート、マガシンです。マガシンのショップバッグを持っている人がたくさんいたので、日本でいう三越とか高島屋のような感じでしょうか。


このトルシエ監督みたいな人が袋に詰めているのは、ナッツを砂糖のようなものでコーティングしたお菓子で、コペンハーゲンのいたるところで屋台で売っていました。奥の丸鍋の中で砂糖を焼いて溶かしているみたいで、焦がさないように常に混ぜていました。これ、結構美味しくてバリバリ食べ歩いてしまいました。


コペンハーゲンの観光名所の一つ、ニューハウン。人工の船着き運河で、船乗りたちがにぎわった場所ということで、今ではたくさんのオシャレなカフェやレストランが建ち並んでいます。随分と暗くなっていますが、これでもまだ夕方の4時頃なのです。冬とはいえ、北欧はほんと暗くなるのが早いよなあ…。


というわけですごく寒くなってきたので、ニューハウンの中の暖炉の暖かそうな一軒で、お魚のハンバーグっぽいやつと温かいスープを。ドイツの時は海産物はほとんどありませんでしたが、コペンハーゲンはお魚料理もたくさん。


ヴェスタポート駅付近。この辺りはスーパーマーケットがいくつか見つかります。ところで、ドイツは深夜に空いている店が少なくコンビニエンスストアもほとんど見なかったのですが、コペンハーゲンには至るところにセブンイレブンが進出しています。パンやケーキなども充実して、日本のセブンイレブンよりもミニストップとかに近い感じですかね…。


北欧というとデザイン雑貨やデザイン家具が豊富なことで知られていますが、デパートに行くと美しい雑貨や食器が所狭しと並んでいます。それからキャンドルも豊富で、日本に比べればキャンドル派とにかく安い。キャンドル立ての種類だけでもこんなにいっぱいです。


夜のチボリ公園入口。外観が光り輝いています。併設されたファンシーショップやレストランなどには、チボリ公園のチケットがなくても外から入れるようになっています。やっぱりヨーロッパは、イルミネーションが美しいですよねえ。夜の景色もステキです。ということで翌日は、さらにコペンハーゲンから遠出してみます。


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