フィンランド最古の城、トゥルク城に来ています。
古きフィンランド史、スウェーデン史において重要な防衛拠点として大きな存在となった
その存在感が、石壁からひしひしと伝わってくるかのよう。
城内で何かを見つけては、ひたすら興味を持つ我が子。
西側にも入口があって城内に入ることができることを、出る時に知りました。
2011年には欧州文化首都にも制定された街トゥルクは、海に面した港町。
ここからスウェーデンなどバルト海沿岸諸国へのクルーズ船が出航するため、
日本の旅行代理店のクルーズツアーでは
トゥルク城が出航前のツアー行程に含まれているケースが多く、
行ったことがあるという人も日本にはちらほら。
トゥルクは海辺もなかなか雰囲気がよくて、美味しそうなレストランもいろいろありました。
さてさて、今度は国道10号線を北東へと上って、ハメーンリンナへと向かいます。
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