福島県会津若松市の、「鶴ヶ城」の呼称で知られる会津若松城に行ってきました。
名城・鶴ヶ城。伊達政宗、蒲生氏郷、上杉景勝、加藤嘉明と名立たる名将が入城し、名君・保科正之に始まる会津松平家の居城となった城です。保科正之の精神を強く受け継ぐ松平容保公が最後まで新政府軍と戦い続けた会津戦争の舞台となりました。
天守閣から飯盛山方面を望む。城内の紅葉がとてもステキですね。飯盛山の白虎隊の話はあまりにも有名です。天守閣内にも、忠烈に死した白虎隊士たちの肖像画が掲げられ、観光客は見入っていました。城内には名曲「荒城の月」の歌碑もありました。作詞者である土井晩翠は、仙台の青葉城とこの鶴ヶ城の光景を思い浮かべて作詞したのだそうです。
城内の庭園で、お抹茶を頂きました。
コメント