韓国の釜山に行ってきた。(4)



東菜の温泉場駅から地下鉄に乗って一駅隣りの釜山大学前駅へ。地下鉄は東菜温泉から西面、釜山駅、中央洞、チャガルチなど主要街を通る1号線、海雲台やセンタムシティなどリゾートエリアを通る2号線、江西区へと延びる3号線があり、近い場所だと1100ウォン(約70円)、それ以上だと1300ウォン(約90円)です。行く方向によって改札口が違う駅も多いので注意が必要です。私も一度通り間違えて、たまたま近くにいた日本語ボランティアスタッフの方に助けて頂きました。


釜山大学(プサンテハッキョ)に到着。釜山大学というと日本でいう京都大学や大阪大学のように名門ですが、このエリアは安くてオシャレなお店が多数並んでいて若者が集う街。原宿や下北沢みたいな感じですかね。国際市場や大賢地下街のような観光地はオバサンくさい服ばかりですが、かわいい服が欲しいならこのエリアがいいかと。ほんと、服や靴が安いです。


釜山大学のはずれにとってもオシャレなカフェを見つけたのでコーヒータイム。キャラメルラテとチョコクランチラテを注文。釜山もオシャレなカフェが激増していて、スターバックスのような外資から現地のみのカフェまでいろいろと楽しめます。値段は日本とあまり変わらないので、釜山の物価からするとかなり高め。でも若者は好んでコーヒーを飲み歩いています。このラテは確か5000ウォン(約330円)ぐらいだったかと。でもこのカフェ、良かったなあ。


釜山一の繁華街、西面(ソミョン)まで移動。中央路の東側は外資の外食チェーンがたくさん建ち並んでいますが、中央路西側の西面市場の周辺には屋台がたくさん。鶏の串焼きみたいなのとかいろいろ食べました。でもまあ個人的には、観光地の屋台はそんなに美味いと思えるようなものはない感じです。


百貨店にも行ってきました。韓国だからといって百貨店の雰囲気はあまり日本とは変わらなくてそれほど感動もないです。品揃えやテナントの種類もそんなに各国と変わり映えがないですね。ただ百貨店はトイレがきれいなので、海外に行った時にはトイレのために百貨店とホテルの位置は押さえておきたい。


この百貨店、ベビールームがかなり充実していました。ベビーベッドは何基もあるし、子供の体重と慎重を瞬時に測れる高そうな機械もあるし、いろいろなベビー用品も揃っていました。母親の授乳中に父親が待つスペースもきちんと設置。韓国も乳幼児に優しい施設がどんどん増えていってるようですね。


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