石川県金沢城にある金沢城。戦国武将・前田利家が入り、その息子の前田利長が初代藩主となった加賀藩の居城として北陸統治の拠点となり、現代では日本百名城の一つに数えられている名城です。天守はないけれども、金沢城公園としてかなりの規模を誇ります。
玉泉院丸庭園。初代藩主前田利長の正室・玉泉院の屋敷跡地に、二代藩主前田利常から代々拡張していった城内庭園で、上がったり下がったりの高低差のある立体的な姿が特徴です。日本庭園大好きなので、とても癒されます。
玉泉庵でお茶。6歳長男はなぜか幼少の頃から抹茶にハマっていて、係りの方が2歳次男にも別に茶碗に白湯を用意してくれました。
この庭園が再整備されたのはつい最近のことだそうですね。平坦ではない立体的な庭はなかなか圧巻です。
橋の先が一の島で、その左側は二の島とつながっています。向こう岸の高台にある唐傘が特徴的。
いしかわ四高記念公園の中にある、レンガ造りの石川四高記念文化交流館。
そんなわけで、まだ行ったことがなかった富山県・石川県に行くことができて、ようやく47都道府県全てに足を踏み入れることができました。金沢駅から北陸新幹線で東京に帰ります。あまり時間に余裕がなくて、富山市・高岡市・金沢市のほんの一部しか行くことはできませんでしたが、また時間を作って北陸旅行をしてみたいなと思います。
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