[フィンランド篇] オラヴィ城に行ってきた。(2)



ロシア国境に近い小さな街サヴォンリンナにある、

トリップアドバイザーの「死ぬまでに行きたい世界の名城25」にも選出されている、
フィンランド三代古城の一つ、オラヴィ城。
日本では『ドラゴンクエスト?』の「竜王の城」のモデルとして知られていますが、
まさにドラクエで「虹のしずく」を持っていない時のように、
この日はお城に渡ることができませんでした…。


渡れない湖面を、材木のタンカーやレジャーボートが通過していきます。


この日「わたれないねー」という日本語を覚えた、3歳になる我が子。

この日はかなり寒く小雨もぱらついていたので、
お城や歴史に全く興味がない家内からは「開館日ぐらい調べとけ!」と罵詈雑言の嵐で、
悔しいので心行くまで外観や周囲の写真を撮って、名城を後にすることにします……。


というわけで、城砦の中に入ることはできなかったのですが、

オラヴィ城周辺の写真をいろいろと撮りました。
結構寒いし、レンタカーの返却の時間もあるし
家内は「早く帰りたい」を連発するしで、引き上げることに。
まあでも、古城に浮かぶオラヴィ城の威容は目を見張るほど美しかったのでよしとします。
またいつか、晴天の日にでも入城できるといいな。
これで、トゥルク城・ハメ城・オラヴィ城という、
現存するフィンランド三大古城を2日間で全部見たことになりました。
行けるもんだねー。

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