ローマに行ったらお城好きな人なら見ておきたいのが、何と言ってもテヴェレ川沿いにあるサンタンジェロ城。
もともとはローマ帝国の「五賢帝」の一人・ハドリアヌスが自分の霊廟として建設したもので、ハドリアヌス廟とも呼ばれます。ゆえに、城とは言っても円形の独特の形をしています。カッコいい。
サンタンジェロ城の前のテヴェレ川に架かる、サンタンジェロ橋。10体の天使像の彫刻の並ぶ名橋で、ベルニーニによる設計。サンタンジェロ城の外壁を撮影するならこの橋の上からが一番カッコいい気がします。
ちなみに「サンタンジェロ」とは、英語で言えば「セント・エンジェル」。つまり「聖なる天使」という意味なんですね。だからこんなにも天使像が似合うのです。
サンタンジェロ城から西へと足を含めると、世界的に有名なあの建物が見えてきましたよ……!
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