システィーナ通りを北西へと行くと、パンテオンの先端を遠くに眺めることのできるこの場所に到着します。あまりにも有名すぎるこの場所は……。
下から見るともうお分かりですね。映画『ローマの休日』でもおなじみ、スペイン広場のスペイン階段です。有名すぎてあまりにも観光客が多すぎて、しかも階段の上のトリニタ・デイ・モンティ教会は工事中で幕張ってるし、大して面白くなかったけど。
ちなみに、スペイン階段は警察官がうようよいるのですが、『ローマの休日』のオードリー・ヘプバーンの真似をしてジェラートを食べようとする観光客が多いから。現在、ここでは飲食は禁止されているのです。
で、2月はシーズンオフの冬ですが、卒業旅行の季節とあって定番スポットでは日本人の学生の姿がたくさんありました。日本人の女の子の集団を見ると、なぜかサラッと混じりたがる3歳の長男。
ローマは定番スポットやメイン通りは人が多すぎて全く面白くないのですが、ちょっと裏路地に入ると雰囲気も良くて美味しそうな店も多くていい感じ。
この辺りにすごく有名らしいジェラート店があって、チョコのジェラート食べました。
ローマを貫くテヴェレ川に出てきましたよ。左に見えるのはウンベルト1世橋ですが、それを渡ると見えてくるのが……
すごい建物!これ、イタリアの最高裁判所だそうです。近づいてみると、弁論家キケロや法律学者パピニアヌスなど数々の偉人の像があり、ものすごく重厚なファサードであることが分かります。
西へと歩いて行きます。あの建物は……。
ちなみにイタリアはあまりにも史跡が多いので、Ingressを見てみるともうとにかくあちこちにポータルがあり、飽きません。すごい数。日本もこれぐらい登録されないかなあ。
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