山形県に来ています。今日は山形市の南にある上山市へ。「かみのやま温泉駅」という新幹線の駅があるぐらい、温泉地として有名な地域です。
お城好きなので、上山城を見に行きました。かみのやま温泉駅から徒歩10分ぐらい。小山の上に建つ街のシンボル。関ヶ原の戦いの時に山形に攻め込んだ直江兼続率いる上杉軍は、上山城を守る最上義光家臣・里見民部の寡兵に大敗。東北史を語る上で重要な城になりました。模擬天守はなかなかシャープでかっこいいです。
上山市は温泉地。上山温泉にはあちこちに足湯があります。上山城のすぐ隣りにもありますよ。もちろん無料です。のんびりと疲れを癒すことができます。ただ、上山温泉の湯は全体的に熱い！
そして、それぞれの集落ごとに入浴料100円程度の共同浴場があるのも魅力。集落の方々の憩いの場になっています。共同浴場めぐりなんかも楽しそう。私もひとっ風呂浴びてみる。ただ、例に漏れずお湯が熱い！
山形県と言えば、蕎麦。寒河江市在住の方に「蕎麦なら、河北町にある一寸亭本店の一寸亭セットを必ず食べたほうがいい」と教えて頂いたので、上山市から北上して行ってみる。冷たい肉そばが有名な人気店だそうです。私たちが入った数分後に、売り切れで閉店。あぶねー。一寸亭セットは肉そばとソースかつ丼のセット。美味しい！ソースかつ丼も、長野県の駒ヶ根ソースかつ丼とはまた違った味わい。
さーて、東京に戻ります。宮城県突入前に、大きな虹がお見送り。でもこの後、トンネルを抜けるとそこは豪雨で大変…。
それから、夜間に東北自動車道の安達太良（あだたら）サービスエリアに入ったところ、真っ暗。なんと原因不明の停電中とかで、ガソリンスタンドも大渋滞。トイレもひねり型の蛇口しか水が出ず、自動販売機も使えず、店舗内は蒸し暑いままで、大変そうでした。真っ暗なＳＡは初めてでした。
というわけで、山形県を堪能してきました。とっても楽しくて癒されました。東北はいいですねー。また行きたいです。次はどこへ行こうかな。
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