[中欧篇] クラーゲンフルト(2)ホイプラッツ /オーストリア


オーストリア南部のケルンテン州の州都クラーゲンフルト(Klagenfurt am Worthersee)に宿泊し、これから首都ウィーンに向けて出発する予定なのですが、少し早起きをしてクラーゲンフルトの街を歩いてみることに。ノイアー広場にあるシンボル的なドラゴン像。

クラーゲンフルトの街に来た理由は実は特になく、ウィーンの手前で泊まろうと思ったらこの街にちょうどいいホテルが見つかったから。ノイアー広場に近いホテルだったのですが、とても広い部屋で子連れには最適のいいホテルでした。あ、この写真の建物じゃないけど。

市街地に入っていきます。噴水もあって、とってもオシャレな街並み。

街中にあった足湯みたいな池とドワーフみたいな銅像。Wortherseemandlという名前のオブジェらしく、ヴェルター湖をモチーフにしたものらしいです。水が出るので3歳次男には楽しいらしい。

地面に描かれた紋章も中性っぽくてかっこいい。

教会のようなものが見えますが、州の庁舎なんだそうです。

ここにも噴水が。ヨーロッパの街並みは噴水などの水の景色を大事にしているから、気持ちが良くていいですね。

メイン通りの中に遊具の公園があったりもします。母がショッピングをしている間に父は子どもを遊ばせながら面倒を見たりもできそうです。

恐らく商業地のメイン通りであるアルタープラッツ(Alter Platz)。とても美しい広場で、この日は天気も良かったから一層ステキです。

多くの店は閉まっている早朝の時間帯ですが、美味しそうなパン屋さんが開いていました。移動しながら車内で食べようといくつか買って帰ったのですが、とっても美味しかった! こういう美味しいパン屋さんがたくさんあるのは、本当に羨ましい。

北側のHeuplatzまで出て来たのですが、紋章石(Wappenstein)が道路にドカンと置いてありました。深い歴史的意義がありそうな感じですが、思いっきり野ざらし感もありますね。

ラウンドアバウトになっているHeuplatz。周囲の建物もオシャレ。まだまだ街歩きを楽しんでみたいけれども、時間がないので駐車場の方向に戻ることにします。

 


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