鎌倉五山の第四位、金峰山こと禅宗浄智寺に行ってきました。
北鎌倉駅から下りて徒歩数分のところにあります。
五山に数えられるだけあって、まさに鎌倉を代表する寺院の一つです。
山門には「宝所在近」の文字が、
これは「宝は近いところにある」、つまり宝とも言える悟りの世界はすぐそこなので、
立派な層になるためにもっと努力を重ねよ」という意味なんだとか。
石段を登っていくと見えてくる三門。
この石段は、映画『武士の一分』などでも用いられたそうです。
境内の奥には洞穴が広がっているのですが、
その中に布袋像があり、「鎌倉・江の島七福神」の一つに数えられています。
見上げると美しい秋の景色。
木々も美しく、その静寂に癒されます。
浄智寺は境内全体が国の史跡に指定されています。
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