[姫路篇] 姫路城好古園に行ってきた。(2)



姫路城の西側にある好古園。

広大な広さの中に9つの日本庭園があり、それぞれの庭園が異なる顔を見せます。


双樹庵という茶室で、お抹茶と和菓子を頂くことに。

裏千家の家元による設計・監修で、京都の数寄屋大工が建築したものだそうです。
お庭もとても美しい。


もともとこの双樹庵の茶室は、

姫路城の城郭や名月が美しく見えるように設計されているのだとか。
ちなみに「双樹庵」の名前は、この好古園の造営に尽力をした、
ジャスコ創業者一族の一人、二木氏の名前にちなむんだそうです。


流れの平庭の様子。


夏木の庭。

夏木というのは落葉樹のことで、落ち葉の季節はとにかく美しいのだとか。
紅葉の頃に来てみたいなあ。


築山池泉の庭。茅葺き屋根の龍泉亭がいい感じ。

他にも、竹の庭、花の庭などいろいろなタイプの庭園があります。
中国の中華風庭園やバリ島などの南国の庭園ものどかで好きなのですが、
やっぱり日本庭園は心が休まります。

ということで、姫路では姫路おでんを食べました。
B-1グランプリにも参戦している姫路のB級グルメで、しょうが醤油で食べるのが特徴。
個人的にはしょうが醤油無しでも十分に美味しかったです。

コメント