『厳島戦記』 第三部「芸備経略戦」スタート


Timestageメールマガジン」で実験的に連載している『厳島戦記』が、第一部「郡山籠城戦」、第二部「月山攻囲戦」を終えて、新しく第三部「芸備経略戦」に突入しました。おかげさまでいろいろとご感想やご意見を頂けて嬉しい限り。実験的連載って何の実験なのか、というのはまた後日にでも明かそうかと。

出雲遠征で尼子軍に惨敗を喫した大内義隆ですが、義隆がその尼子の再侵攻に備えて、家臣・弘中隆包を安芸国(=広島県)西条槌山城に送り込みます。第三部では、毛利元就と連携して「神辺城の戦い」に挑むまでが描かれますが、水軍を操る二将が登場します。多分。

『厳島戦記』の名前どおり、1555年の厳島の戦いまでで連載終了になるので、第五部か第六部で終わりになると思います。今、前半終了まであとちょっと、というぐらいのところですね。よろしければ「Timestageメールマガジン」にご登録下さい。無料で続きのお話が届きます。


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