群馬県高崎市にある箕輪城跡に行ってきました。北条氏康、武田信玄、上杉謙信ら名将たちが攻め寄せた城であり、その後も真田幸隆、内藤昌豊、滝川一益、井伊直政など歴史に名高い武将が城主となったことで、コアな歴史ファンからはとても人気の高い城の一つです。
その歴史的背景や遺構の保存状態から、日本百名城の一つに数えられています。ただしこの日は史跡内の4分の1ぐらいは工事中でした。
この日はまだ雪も溶けきっていない時でした。堀の中も散策路になっているところがステキ。
井伊直政の統治時代のものと思われる石垣が残されています。遺構はなるべく当時のままで、変に整備されたり説明板がやたら立てられたりしていないので、とても安心して散策できます。
箕輪城からの帰り、上野国分寺跡にも寄りました。基壇のみの整備なので、とてもイメージを掻き立てられる場所でした。なかなかいい場所です。
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