チューリッヒ湖の東岸から西に突き出た高台に築かれたラッパースヴィール城(Schloss Rapperswil)。西側のリンデンホフ(Lindenhof=菩提樹広場)はベンチがあったり遊具があったりと、憩いの広場になっています。
来る時は東側にある城門から入ってきましたが、北西側にも下に通じる階段があって、凱旋門の形のような城門の遺跡を通って登ってこれるようですね。帰る時はあっちから降りてみよう。
一番西側の広場から見たラッパースヴィール城。あちこちで美大生が絵を描いています。
南側の風景。これも後で知ったことですが、先ほど渡ってきた国道8号線の少し向こう側に、少しカクカクと曲がっている橋のようなものが見えます。これは対岸のフルデン(Hurden)の街とを結んでいる全長約840mの歩行者専用の木造橋(Holzbrucke Rapperswil-Hurden)で、木製の橋としてはスイス国内で最長なんだそうです。知ってたら渡ってたなー!
先ほど見えた凱旋門のような城門が、西側の広場から見るとすぐ真下に見えました。この城門部分だけが遺跡として残ったのかな。
西側の広場のすぐ下には修道院(Kapuzinerkloster)があります。
この修道院のすぐ横が、ラッパースヴィールの象徴とも言えるバラがたくさん植えられているバラ園(Rosengarten)になっているそうです。この時はバラのこと知らなかったので見てないけど。
それでは先ほど見えた城門のルートから降りることにしましょう。この先はどうなってるのかな。
ちなみにその城門あたりから見たラッパースヴィール城はこんな感じ。リンデンホフの芝生とのコントラストがステキ。
城門からは北側の湖岸に降りる階段が続いていました。先にさっさと降りていく6歳長男。
それにしても、天気が良いことも幸いしてチューリッヒ湖の湖面の美しいこと。透き通るような美しさです。
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