サンマリノ共和国のシンボル的存在の3つの塔のうち、まずは第二の砦・チェスタ塔に来ています。中世の重厚な石造りの迫力は、なんとも圧巻です。
城塞自体はそんなに大きくないのに、まるで迷路のように入り組んでいて、普段あまり歩きたがらない3歳の長男もここではひたすら歩き回っていました。
第二の砦を出て、今度は第一の砦・グアイダへ向かうことにします。
第二の砦から第一の砦へと城壁上部に作られた道を歩いていくのですが、なんともすごい風景。まるでアニメでラスボスが棲んでいるかのような重厚感あふれる城塞。
振り返って、先ほど行った第二の砦を見てみると、次第に霧がかっていっていました。えらく幻想的な感じになってきたぞ。
東側はすごい濃霧に包まれ始めましたが、西側はまだなんとか遠くまで見えます。右奥の山地あたりが、恐らく前日までにいたサン・レーオの街あたりだと思います。
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