[ポルトガル篇] リスボンに行ってきた。(6)サン・ジョルジェ城2


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ポルトガルの首都リスボン(Lisboa)を一望できるサン・ジョルジェ城(Castelo de Sao Jorge)。その起源は紀元前まで遡り、様々な支配者の歴史を塗り重ねてきた城です。ポルトガル国内に点在する数々の城の中でも、恐らくその規模は最大と思われます。

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城壁から見た南のテージョ川の風景。テージョ川は上流を辿るとトレドなどスペイン領へと入る、イベリア半島を貫く大河です。

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サン・ジョルジェ城の砦にはためく、ポルトガル国旗。

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この城壁を下って行くと、出丸のような突出した砦に行けます。戻ってくるのが大変。

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もちろん、この屋根付きの砦の中も入れます。

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サン・ジョルジェ城は様々な時代で支配者が変わっているので、城内にはそれぞれの時代の特徴が見られる場所があちこちにあり、また古代遺跡なども見ることができてバラエティ豊かです。かなり長い時間楽しむことができ、市内最大級の人気を誇る観光スポットであることが納得できます。


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