[フランス篇] 夜のトゥールを歩いてみた。


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アンボワーズ城を見た後は、古城ホテルに向かう前に夕食を食べようと、アンボワーズから西に約25km、自動車で40分ほど行った場所にある都市、トゥールに寄りました。アンドル・エ・ロワール県の県庁所在地である、人口13万人ほどの都市です。

ちょうど街の中心部を東西に貫く大通り・ベランジェ通りの中央分離帯の駐車場が空いていたので、そこに停めて市街地を歩くことにしました。(記事下のGoogleMap参照)

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トゥールの中心街、ナシオナル通りを南北に走るトラム。前面に赤色の縦線ランプが2本光っているのが特徴ですが、これは進行方向の前面が赤色で、後面は白色の2本になっています。トゥール駅にも行くし、北のロアール側、南のシェール側も超えるかなり広域を走るトラムのようです。

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トゥールの中心部、ジャン・ジョレス広場。年末とあってクリスマスっぽいイルミネーションがキラキラと。

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そのジャン・ジョレス広場の向かいにある建物は、市役所。トリコロールなんですかね。。。

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ロワール川のほとり、ヴィルソン橋までやってきました。観覧車やメリーゴーランドなどの遊具があります。

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夜なのでほとんど何も見えない聖ジュリアン教会の横を歩いていると……。

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美味しそうなレストランがあったので入ってみることに。すると、日本語ペラッペラのギャルソンがいて驚き。聞くと、昨年までパリのレストランで働いていて日本人観光客と会話しながら覚えたんだそうです。「この本にこの店が載ってるらしいけど、僕のこと書いてます?」と『地球の歩き方』を渡され、見ると確かに日本語が話せるスタッフがいる旨が書かれてありました。料理もとても美味しかったです。L’Aromeというお店。

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ということで、夜も更けてお店も次第に閉まってきたので、トゥールを発つことにします。あとで地図を見て知ったんですが、先ほどの店のさらに先にはトゥール城という古城もあるんだそうです。見逃したー。

トゥールには他にもいろいろな教会や橋梁など見所が多いそうなので、またいつかゆっくり来られる時があればいいな。


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