蔵王のキツネ村と御釜


先日、宮城県白石市の鎌先温泉「湯主一條」に泊まった時の話なのですが、白石市内の観光パンフレットを見ると、鎌先温泉の近くに「蔵王キツネ村」なる場所があるらしいことがこっそり書かれてあるのを発見し、これまで何度も白石市に行ったのに全く知らなくて、そのマイナーさは何なんだ?と急に興味が湧いて、行ってみることに。鎌先温泉から車で10分ほどのところにありました。


「ようこそキツネ村へ」って、ゴリラやん!入口から思いっきり興味津々。「探偵!ナイトスクープ」でいうパラダイス的な雰囲気。入口では係の方から「キツネはマジで怖いからね」的な説明をいろいろと受け、エサを買って園内に入ってみることに。


園内ではキツネが放し飼いになっています。お、寄ってきた。エサを持っていることが分かると、わらわらと寄ってきます。あまりエサを見せつけると思いっきり襲われたりするらしいのですが、けっこうキツネたちもビビリで、足をバンと地に踏みつけるとワーッと逃げていきます。


いっぱい寄ってきた。けっこうかわいいです。園内には他にも、ポニーさんやヤギさんやウサギさんなどがいて、檻の中に入って堂々と触れられたり、キツネの赤ちゃんを抱っこできたりして、最近は管理がお堅い施設が多い中、ものすごーくゆるい感じでとても楽しかったです。


紅葉の美しい蔵王連山への道を走ります。実はいつも「湯主一條」に泊まった時に、女将さんやスタッフの皆さんに「蔵王のお釜は見ました?」と聞かれていて、長い登山をしなきゃいけないんだろうと思って大して興味がなかったんですが、この日は「とても天気がいいのでいつもは曇って見えないお釜が確実に見えますよ」とのことで「もちろん行きますよね」的な空気だったので、聞いてみたら「お釜は駐車場から歩いて3分ぐらい」ということが分かり、「だったら行こう!」ということになりました。


蔵王エコーラインをひた走り、ついに到着。お釜が見えました!お釜というのは、蔵王連峰の山々に囲まれた火口湖のこと。晴れ渡っていてくっきり見えますが、いつもは霧が多くてお釜が見えることはあまりないそうです。ちなみにむちゃくちゃ寒かったです。真冬のような防寒着を持っていたんですが、大いに役立ちました。


そのビュースポットから5分ほど歩くと刈田岳山頂にたどり着きます。山頂には刈田岳神社の社が。遠くまで素晴らしい眺め。蔵王エコーラインは冬季は通行止めになって11月5日までしか行けないそうで、まさにギリギリだったんですねー。来てよかったです。東北って素晴らしい。


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