東海テレビの昼ドラ『Xmasの奇蹟』


フジテレビ系の昼13:30からは、東海テレビのおなじみ「昼ドラ」枠ですが、今週から始まったXmasの奇蹟を観ていたら、もはや昼ドラの女王に定着しつつある高橋かおりが主演している横で、演劇集団キャラメルボックス大内厚雄さんがレギュラー出演されてました。面白そうだぞ。

東海テレビの昼ドラって、以前は3ヶ月作品が年4本でしたが、今は2ヶ月作品が年3本、3ヶ月作品が年2本なんですってね。だから『エゴイスト』短かったのか。この『Xmasの奇蹟』も2ヶ月作品で12月までだそうです。真っ昼間からのドロドロ愛憎劇という独自のジャンルを築いた東海テレビの昼ドラは、今年で45周年なんだとか。

ちなみに、私が個人的にこれまでの昼ドラの中で一番印象に残っているお話は、1995年に放送された『風のロンド』。主演の森口瑤子の少女時代を演じた早勢美里がとにかくかわいかった。2006年にも『新・風のロンド』としてリメイクされて、昼ドラ帝王コンビの小沢真珠・神保悟志の主演や田中美奈子の超怪演もあって、こっちもこっちで面白かったけど。1997年の『砂の城』、2006年の『偽りの花園』、2007年の『愛の迷宮』とかも、「誰一人として感情移入できる登場人物がいない」という特異な世界観っぷりがなぜか好きでした。(見すぎ)


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