[ポルトガル篇] モンサラーシュに行ってきた。(2)モンサラーシュ城


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「ポルトガルで最も美しい村」「沈黙という音が聞こえる村」という異称を持つ、スペイン国境に近い丘の上に位置する城塞の村、モンサラーシュ(Monsaraz)。その南端にあるモンサラーシュ城(Castelo de Monsaraz)は闘技場になっていて、スペインの闘牛場やイタリアのコロセウムなどに比べれば規模は小さいものの、天空の上にあるような眺望が独特の存在感を浮き彫りにしています。

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城壁から見たモンサラーシュの村。徒歩でも30分もかからず一周してしまえるほどの小さな村ですが、赤褐色の屋根と白い壁の家が密集している様子はとてもメルヘンチックです。

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ほんと、どこを撮っても絵になるなあ……。

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今回は明るいうちに村を出る予定ですが、一泊して夜景を見ても美しそう。

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さて、城を出て今度はディレイタ通り(Rua Direita)を北へと歩いてみます。村の中には何軒かの飲食店があります。

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5分ぐらいでもう北門(Town Door)についてしまいました……早っ!

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北門の城壁は上までは登れませんが、階段の途中でもこれだけの絶景です。こっちは首都リスボンの方角ですね。


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