フランスのパリに行ってきた。(1)



スペインのバルセロナから、今度は花の都、フランスのパリにやって来ました。街を歩いて思うのは、スペインの都市に比べて日本人観光客をよく目にすることです。日本でいろんな人に聞いても、パリに行ったことがある人はすっごくたくさんいたし、ツアーもすごく安いですしね。卒業旅行シーズンだからか、観光名所には若い日本人がたくさんいました。


パリに来たからには見ておきたかった、エリゼ宮殿。1700年代からの歴史ある宮殿で、現在はフランスの大統領官邸なので、アメリカでいうホワイトハウスですね。ちょうど衛兵交代の時間だったのか、衛兵たちの行進の様子を見ることができました。


マドリードでオテル・リッツに行ったので、パリでもオテル・リッツ・パリに行きました。ヴァンドーム広場にあります。ラウンジで飲んだカプチーノ、写真では分かりにくいのですが、よく見ると「ザ・リッツ」の「R」のロゴが描かれてあります。小さいお菓子もとても美味しかったです。。


シャンゼリゼ通りを通って、おなじみ凱旋門にも行ってきました。やはり大きいですね…。下にいる人間が豆粒のよう。真下からだと全くカメラの範囲に収まりません。上にも登れるのですが、パリの美しい街並みが一望できました。それにしても、日本で「パリはシャンゼリゼ通りがお薦め!」という人がすごく多かったのですが、個人的にはシャンゼリゼ自体には大した感動はなかったです。


日が落ちる頃に、エッフェル塔にたどり着きました。思っていたより大きい。ちょうどライトが点灯した頃です。この後、「シャンパン・フラッシュ」と呼ばれるキラキラしたライトアップが10分間続きます。建造当初はパリの景観に相応しくないということで存続論争があったようですが、今では見事になくてはならないパリのシンボル。

エッフェル塔に登りました。塔から撮ったパリの夜景。美しい。


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