深川七福神巡りにチャレンジしてみた。(1)


事務所が品川区にあった3年前は初詣に品川七福神を巡ったのですが、現在は作業場を江東区に移したということで、今年の初詣は江東区内の深川七福神巡りにチャレンジすることにしましたよ。江東区内の七カ所の寺社を巡るこの七福神めぐり。ただの参拝だと飽きるかもしれないので、途中でスイーツなどを食べながら行ってみることにします。


富岡八幡宮から深川神明宮へ至るのが一般的コースらしいのですが、今回はその逆で深川神明宮からスタートしてみることに。都営大江戸線の森下駅から徒歩3分ほどのところに、寿老人を奉る深川神明宮があります。ここでの福徳は「延命長寿」。

まずは1,000円で七福神の朱印用の色紙を購入。これに各寺社でご朱印を押してもらうのですが、各寺社で100円ずつ必要なので、合計で1,700円必要になります。ただ、朱印ではなくスタンプラリーのスタンプもあるので、パンフレットに無料で押していっても十分に七福神巡りはできます。


森下駅の交差点にはロワゾ・ブリューというシュークリームが有名なお店があります。ということで当然、シュークリームを買って食べ歩きです。マジ美味い。


そこから南に歩いて、布袋尊を奉る深川稲荷神社に到着。ここでの福徳は「清廉度量」。すごい行列ができてますねえ。


清澄白河駅をまたいで、深川江戸資料館の前を通って着いたのが、毘沙門天を奉る龍光院。福徳は「勇気授福」です。この前の通りはスカイツリーが美しく見えます。


龍光院から南に少し歩いたところには、樺太を探検したことでも知られる間宮林蔵の墓がありました。


間宮林蔵の墓から西に少し歩いたところにある、大黒天を奉る円珠院がありました。ここもたくさんの参拝客が並んでいますねえ。福徳は「有福蓄財」です。朱印はこの右側にある寺務所にて押してもらえます。


清澄通りに出てさらに南下していきます。深川老人福センターの前に建つ、滝沢馬琴生誕の碑。何と、滝沢馬琴の著作である『南総里見八犬伝』を積み重ねた銅像が。本の銅像って珍しいですよね…。


そしてその先に、深川の和菓子店として有名な深川伊勢屋があります。寒い日だったので、温かいみたらし団子が何とも美味しかったです。そしてこの季節だけのいちご大福があったので食べました。いちご大福が大好物なのです。さて、残る3つの寺社を目指します。


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