毎週土曜・日曜に配信している『ビジネス発想源 Special』にて、「歴史発想源」の最新章の連載がスタートいたしました。
新章のタイトルは、『怒濤の勇往・西国戦乱篇 〜大内義興の章〜』です。
第50章の「三国魏王編 〜曹操の章〜」で「歴史発想源」はいったん終了、というアナウンスをしていたのですが、あと1章だけ追加の連載をすることに決めました。
これまで50章も連載してきた「歴史発想源」は順次、kindle版の電子書籍化をしていますが、第2章以降から電子書籍になっているのに、実は第1章がまだ電子書籍化されていません。
それは「歴史発想源」は8年前の連載当初、構成を全く考えずに実験的に思うがままに書いたので、電子書籍にできるほど構成がきちんとできていなかったからです。
戦国時代前半の様子を書いていて、主に中国地方の戦国大名・大内政弘(おおうち まさひろ)、大内義興(よしおき)の父子の出番が多かったので、後にその時の連載を便宜上「第1章・大内二代篇」と名付けていました。
でも、この第1章も電子書籍化ができればいいなと思い、後に電子書籍化できるような構成で改めて書き直すことにしました。主人公も大内義興であると明確化して内容を絞り込みます。「再連載」とも言えますが、実質ほぼ全て書き直しです。
戦国時代前半に、周防山口(山口県山口市)を拠点に中国地方、九州北部に覇権を広げて全国最大の版図を持ち、応仁の乱で荒れた京に代わって山口を繁栄都市にした名君、大内義興の経営戦略を追っていく、今回の「西国戦乱篇」。
チャンスをいかに活かし、組織をどのように活性化させるか。大内義興の経営学からは、現代のビジネスの現場にも活かせるヒントがたくさん見つかることでしょう。
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