ショートフィルムを撮って名監督と呼ばれよう

テレビ朝日で放送されている「リーダー’s ハウトゥBOOKジョーシマサイト」という情報バラエティ番組が面白くてよく見ているのですが、昨日放送の「ショートフィルムを撮って名監督と呼ばれる方法」がかなり面白かったです。いつもは「使えないノウハウ」すぎて面白いのですが、今回のはかなり実用的でした。

最近はショートフィルムを撮る人が増えてきたそうで、お金のない学生にも使える「低予算で効果的な演出方法」をいろいろ出していました。撮影車を使わずに夜間の車でのドライブでのシーンを撮るノウハウや、スタジオを使わずに晴天のロケで雨が降っているように見せる方法とかで、それらが全て、予算の少ないこの番組で今まで実際に使われていた方法だったので、かなり説得力がありました。

どれぐらいこの番組に予算がないかというと、ロケのほとんどがテレ朝周辺なのをはじめ、司会の城島茂たちがいるスタジオも「やじうまプラス」のセットの余ったスペースで撮られているという前田有紀アナのカミングアウトで判明。笑えました。

ちなみに大杉漣さんをはじめ、「素晴らしい脚本と熱意があれば、交通費と弁当代程度のギャラで学生の映画にも出る」という俳優さんや女優さんは多いらしく、以前に美容師さんが絶賛していた「ジョーシマサイトのケンちゃん」役の俳優さんもそうらしいので所属事務所にお問い合わせ下さい、とか言ってました。ちなみにケンちゃん役の俳優さんは佐藤峻さんというプロの俳優さんらしいです。あの美容師さんに教えてあげないと。