『シムソンズ』を観ましたよ。

アットムービー作品を立て続けに観てます。次に観たのは、2006年公開の『シムソンズ』という映画。2002年のソルトレイクシティ冬季オリンピックに出場して話題となった実在の女子カーリングチーム「シムソンズ(Simsons）」を題材にした女子高生たちの青春物語。

北海道常呂町の女子高生４人（加藤ローサ、藤井美菜、高橋真唯、星井七瀬）が、ほとんど経験ゼロのままカーリングに挑戦することになり、北海道大会に出て活躍するというお話です。とても面白かったです、というか、かわいい。青春っていいなあ。（←そればっかり）

コーチ役の大泉洋や、その師匠の夏八木勲もいい味出してます。実は大泉洋を知ったのはこの映画が初めてだったりします。劇中に出てくる「Cafeしゃべりたい」の流氷ソーダって実在するんですね…。

『ロッカーズ』も『シムソンズ』も『阿波DANCE』も、どれも若者たちの若々しさが情熱的で、その地域（ロッカーズは福岡市、シムソンズは常呂町、阿波DANCEは鳴門市）の情景がステキで、なんだか青春時代をやりなおしたくなりました。