偉人たちの知られざる名場面、ドラマ「新解釈・日本史」


先月からTBS系で始まった深夜ドラマ『新解釈・日本史』が面白いです。
『勇者ヨシヒコと魔王の城』のメレブ役や朝ドラ『ごちそうさん』の竹元教授役などでおなじみ、
TVドラマ初主演となるムロツヨシが、毎回異なる歴史上の偉人を演じ、
本当に史実どおりだったのか?という新解釈を提案するという異色の時代劇コメディ。

「織田信長は本当に潔く自害したのか?」「薩長同盟は本当に坂本龍馬の手柄なのか?」
「芭蕉はおくの細道をどのように辿ったのか?」など様々な偉人が描かれ、
ムロツヨシが織田信長、坂本龍馬、松尾芭蕉を演じてボケまくっているのですが、
第4話「伊能忠敬はどのように精巧な日本地図を作ったのか?」では、
ムロツヨシが伊能忠敬の弟子の門倉隼太を演じてボケたおし、伊能忠敬にツッコまれる、
というシチュエーションで、この回は個人的に特に面白かったです。

脚本・監督は、『勇者ヨシヒコ』や『コドモ警察』などでおなじみの福田雄一氏。
そう言えば、かつてTOKYOMXで放送されたドラマ『偉人の来る部屋』を思い出すなあ……
と思ってたら、制作は同じくアットムービー、プロデュースは同じく、
以前に第9回「発想源ライブプレミアム」でもご登壇頂いた森谷雄さんでした。
アットムービー作品はほんと、いつも引きつけられるなあ…。

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