[スイス篇] トゥーン(1) ハウプトガッセ


スイスの首都ベルン(Bern)の北方にあるブルクドルフ(Burgdorf)の街から、南に引き返してベルンを抜け、高速道路6号線でトゥーン湖(Thunersee)あたりを通過しようと思ったのですが、前方にふとお城が見えて、車を停めることに。

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ここはトゥーン(Thun)で、ベルンと同じくツェーリンゲン公が整備した街。車から見えたのはトゥーン城(Schloss Thun)。たまたま見つけた地下駐車場(下のGoogleMapの到着地参照)に車を入れて、ちょっとトゥーン城まで歩いてみることにします。

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トゥーン城は行く予定がなかったので事前情報が何もなく、こちらが入口かなーと思う方向に行ってみたら、Rathausplatzという名前の広場に出てきましたよ。

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トゥーン城が見えた! でもここからじゃなさそうだから、もうちょっとぐるっと丘を回ってみようかな…。でも後でGoogleMapを見たら、ここからも隠れ階段が伸びていて城に向かえるそうです。見逃してた!

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ということで、丘のふもとに伸びるオーベレ・ハウプトガッセ(Obere Hauptgasse)という商店街を歩いてみます。

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飲食店などが立ち並び、とっても賑わっています。お花もいい感じ。スイスの国旗やベルン州の州旗が掲げられています。赤字に白の斜線と黄色の星の旗は、トゥーン市の旗。

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ブルク通り(Burgstrasse)に出てきました。ここから城に向かって登城道が伸びています。

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登城道(Schlossberg)をひたすら登っていきます。

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城門が見えてきました。突然曇って写真暗いけど。

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少しずつ高台に登っています。6歳長男もついてきてます。

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スイスはあちこちに水飲み場の泉が残されていますが、トゥーン城への道にもいくつも水飲み場が設置されていました。日本だと衛生的に問題があるとかなんとかですぐ排除されそうですが、この水の日常感がスイスの素敵なところですね。


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