[ポルトガル篇] トマールに行ってきた。(5)トマール城


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ポルトガルのトマール(Tomar)が誇る世界遺産のキリスト教修道院(Convento de Cristo)、予想以上の壮大さだったので大満足の心地で出口を出ました。出口は北側の道路で、さあこのまま駐車場に行って次の都市へ行こうかなと思ったところ、ふと思い出しました。

そういえば、最初にこの修道院の城門をくぐった時に城壁に手すりなどが見えてたけど、あれは結局何だったんだろう……。本当は登れたんじゃないか? と思って、そもそもお城だから見に来たようなものなので、もう一度城門から入り直してみたんですね。そして再び修道院入口ちかくまで来たら……。

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あっ、まだ奥があるじゃないか! この時にいた観光客のほとんどが、城門からすぐに修道院に入って、修道院を出たらすぐ車で発っていったのですが、実は修道院に入る右側の入口とは逆に、左側に行くと城壁側に降りられる道があったのです。あまりに奥過ぎて全く気付きませんでした。

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そしてその忘れられたようなトマール城エリア。観光客が次々に入る修道院と違って、誰もいません。めちゃくちゃ広いじゃないか!

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もともと城塞から修道院になったため、城塞エリアは聖堂の建築物に比べて時代も圧倒的に古く、まるで石の廃墟のような景観になっていますが、またそれがポルトガル独特の雰囲気があっていい感じ。ちょっと崩れて危険だから、多くの観光客を入れないように目立たなくしてるのかな。

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城塞エリアの緑地を貫くパーゴラの路もあるのですが、城壁のほうに寄ってみると……

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これか!城壁に沿って、ずっと手すりがつけられた道が続いていました。これをたどっていけば、最初の城門の手すり部分に登ることができるというわけですね。結構距離があるけど、これは快感。

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ということで、どんどん城壁に沿った通路を歩いて行きますよ。起伏にも富んでいるし、砦や狭間もいちいちカッコいいし、人は誰もいないしで、PRGの探検気分です。この先に「たいようのいし」を持った人とかいるんじゃないだろうか。

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城壁の外は、丘の麓にあるトマールの街が見えます。ポルトガル特有の赤い屋根がいい感じ。


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