日本百名城の一つに数えられる、静岡県三島市にある山中城。僕はお城が好きだと言っても天守閣のある城が好きなのであって、城跡である山中城は全くノーマークで百名城だと知ったのも最近だったのですが、行ってみてそのスケールの大きさに正直とてもハマってしまいました。
山中城の最大の特徴である障子堀は、物見台の高い位置から見るのもいいですが、このように横から見てもなかなか圧巻です。今は残暑でこのように緑ですが、草木の少ない冬などもまたいい景色っぽい。
障子堀を横から見られるところは、西木戸あたりのこのモンキーポッドような木がある場所が目印。
様々な高台から成る山中城には、それらを行き来するための橋があちこちに架けられています。これは北の丸から本丸に行くことができる橋。
本丸跡。ここまできちんと整備されて刈り込みも行き届いた城跡って、全国でもかなり珍しいですよね。しかも無料で入れるので、自然公園として楽しめます。4歳長男も喜んで走り回っていました。
本丸の隅に最も高い場所があり、そこが天守台跡です。上に登っても特に何もないのですが、本丸がいい感じで見下ろせます。
本丸から二の丸へ渡る橋。
西の丸の物見台から西の丸および山中城全景を見渡した風景。とにかく広大で、お城好きではなくてもとても自然が楽しめる場所。また違う季節にも行ってみたいです。
いやあ、東京からたった2時間程度の場所にこのような素晴らしい場所があるなんて!とっても感動です。また機会を作って行ってみたいです。
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