「時音の宿 湯主一條」に泊まってきました

今回泊まったお部屋。和洋室のセミスイートですね。外はすっかり雪景色で、風呂上りにお茶をすすりながら山の積雪を眺める心地の良さ。雪に慣れていない九州出身の私にとってはとってもなごみます。『ビジネス発想源 Special』の「フェイバリット発想源」でも取り上げた、私のお気に入りの例のモノも置かれてありますね。部屋の中の湯呑みやポットなどもデザインいいなーと思っていたら、やはり女将さんのこだわりなんだとか。

夕食時にある個人的な記念のお祝いをして頂くサプライズがあって驚いたのですが、朝食時にはもっと驚いてしまいました。以前は和食だけでしたが、今は和食と洋食を選べるようになっていたのです。さっそく洋食にしたのですが、これがまた高級ホテルに負けない美味しさ。温泉旅館で洋食まで選べたら作るほうはもっと手間かかるはずじゃないですか。パンを焼く設備もいるし。でも、洋食の朝食は以前から女将さんの夢だったそうです。スタッフさんのお話では、和食と洋食の選択の人気はいまやそれぞれ均衡しているそうですよ。お客様の需要は、いたるところにあるものなんですね。

いつ行っても進化し続けている「湯主一條」。何度行っても飽きないなあ・・・。マスコミにも多く取り上げられ、以前の「発想源ライブプレミアム」が初めての講演だとおっしゃっていた一條社長も、現在はあちこちで講演依頼があるとか。また泊まりに行きたいと思います。