昨年2014年10月に、静岡県静岡市に行ってきました。同月に次男が誕生したんですが、家内が実家のある静岡市で出産したいということで帰省していたため、その誕生に立ち会うために静岡に行きました。まあ、産まれた時間には間に合わなかったんですけど……。
で、その時に、世界遺産にも認定された三保の松原にも行ってきました。その頃は「発想源ブログ」をお休みしていたので、今更ですがその時の写真をここに載せておきたいと思います。
三保の松原はもう10回近く行っているんですが、実は富士山が見えたのは今回が初めてでした。富士山と一緒に世界遺産登録されていますけど、意外に富士山が見える日って限られてくるので、個人的には一緒に世界遺産登録されて大丈夫なのかなあと不安だったり。海岸もそんなにキレイじゃないし……。
でも実は僕は松原がとっても大好き。九州で何度も虹の松原に行ったほど。三保の松原に来ると、みんな海岸に出るだけで富士山見て(大抵見えないけど)すぐ帰っちゃうんですが、僕は松原の中をずっと歩いていくほうが何倍も好きです。だから晴れてても、いつもあまり人がいない。
東屋。ちなみに僕が三保の松原を好きな理由の一つは、手塚治虫の『火の鳥 羽衣篇』の舞台が三保の松原だから。地元の三保松原を自慢する家内は、知りませんでした。
新三景之碑。実は三保の松原は、松島・天橋立・宮島の日本三景に代わる「新日本三景」として選ばれている場所なのです。「新」とは言っても、大正年間の話ですけど。
弟が生まれてお兄ちゃんになった3歳長男も、すっかりカメラに夢中。富士山を撮ってます。
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