時代を超えた面白さ、「トムとジェリーの愉快な世界展」


池袋で開催されている「トムとジェリーの愉快な世界展」に行ってきましたよ。
『トムとジェリー』のイベントとしては日本初開催だそうで、
この池袋を皮切りに、2年間かけて全国各地で開催されるんだそうです。
実は僕が最も好きなアニメとして必ず挙げるのが『トムとジェリー』で、
我が子にも唯一推奨しているアニメなので、子どももいつもDVDを観ています。
もうとにかく、子どもに負けず大人の自分が一番はしゃぎまくり。
『トムとジェリー』は日本ではテレビアニメという印象が強いですが、
実際には短編映画であり、6作品もアカデミー賞を受賞している名作です。
私が数あるトムとジェリー作品の中でも特に好きな3作品が
「ピアノ・コンサート」「星空の音楽会」「ワルツの王様」という音楽が題材の回ですが、
そのうち「ピアノ~」と「ワルツ~」はアカデミー賞受賞作品で、
会場でも専用モニターで映されていてたくさんの子どもたちが観ていました。
それにしても、この『トムとジェリー』がアカデミー賞を連発していた全盛期は
1940~50年代。日本でいうと戦後直後ぐらいの作品なのが驚きです。
ここまで面白い作品が、日本からも産まれたらいいな。

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