2歳の我が子がローカル線の紀行番組を大好きなので、ローカル線に乗ってみようと、
千葉県市原市を走る小湊鐡道に乗ってみることにしました。
まずは東京都心から1時間程度で着く、市原市の五井駅でJRから小湊鐡道に乗り換え、
上総牛久駅まで乗ることにします。
上総牛久駅までは結構本数があるのですが、ここから先は本数が激減します。
上総牛久駅が終点の列車に乗ったため、その先へ行くにはもう少し時間があるので、
牛久駅の近くのお蕎麦屋さんでおそばをたべました。
里見駅、だったかな?
5分ほどの停車時間があったので、ホームに降りて電車を撮影してみる。
飯給駅の横にある、「世界一大きなトイレ」。
ギネスブックには残念ながら登録されなかったそうですが、こういう新たなチャレンジは
どんどんやっていくことは大事だと思います。
先頭車両の乗務員室横からは客室からも前方を見ることができ、鉄道マニアたちが撮影しまくり。
いや、そこは周りの子どもたちに譲ってあげようよ…。かわいそうに。
というわけで、養老渓谷駅に到着。
駅舎の横には足湯があり、鉄道の乗客は無料で利用することができます。
ちょうど栗又の滝行きのバスがあったので、これに乗っていくことにします。
ちなみにバスの本数とかめっちゃ少ないので、
駅前にある観光案内所に名所やその行き方などを尋ねてみるといいでしょう。

駅の前に、日高誠実翁ゆかりの地の碑が。
日高誠実は明治時代にこの養老渓谷の地に移り住んだ元将校で、
当時は全くの過疎地だったこの地に農業や畜産業を生み、多くの人材を教育し輩出した、
この地を語る時に外せない偉人なんだそうです。
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