中国の上海に行ってきた。(6)



上海観光の定番中の定番、外灘(ワイタン)を歩くことに。黄浦江沿いの中山東一路沿いには、租界時代の歴史的建築物が一斉に並んでいて、建築物大好きっ子にはたまらないストリート。現在も銀行や貿易ビルとして現役の建物ばかりですが、世界的繁栄を感じられる街路です。


対岸の浦東が望める黄浦公園には観光客がたくさん。前回行った時は夜だったのですが、今回は昼。ただ、雨が降りそうな曇天でかなり暗い。それでもたくさんの観光客がいました。この近辺でのお店で最もよく売れているのは、SDカードらしいですよ。時代だなあ。


対岸の浦東を望む。曇天で、東方明殊塔や金茂大厦などは先端が雲で隠れちゃってます。天を衝く摩天楼もまた乙なり。その前の黄浦江を大きなタンカーが通るよー。


ペニンシュラ上海のラウンジでちょっとコーヒータイム。ここは外からの光が明るくて、特に朝食は気持ちがいいのです。


結婚式のパンフレットか何か、ウェディングの撮影をしています。手前には白いウェディングドレス、その奥は赤いウェディングドレスのモデルさんがいますよね。中国では赤色がとてもおめでたい色なので、赤いドレスを好む若者が多いんだそうですよ。一人、手前でなぜか座ってメシ食ってるスタッフがいますけど。


前回撮った写真が結構好きで、同じ場所に行ってまた写すことに。今回はめっちゃ曇りだけど。黄浦公園から見える浦東の建築群が観光の定番撮影スポットですが、個人的には浦東のビル群は、このように、蘇州河にかかる外白渡橋を跨いで見るのが好きなんです。なんかこう、未来に向かっているような感じがするので。


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